【中国語の連動文】主語に対して動詞が2つ以上|語順は行動する順番

1つの文(主語)に対して動詞が2つ出てきた!という時は、連動文かもしれません。そんな「連動文」について解説していきます。

 

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【中国語】連動文|動詞1 + 動詞2の文

1つの文に動詞が2つある場合

「連動文」というと難しく聞こえますが、簡単に言うと動詞が2つ登場する文の事を指します。日本語でも日常的に使っているはずです。

 

例えば、日本語でもこういった言い方をしますよね。

  • 映画を見に渋谷の映画館へ行く
  • 学校へ歩いて行く

このように1つの文に動詞が2つ登場します。

 

動詞を3つ、4つ登場させても良いけどそれだと日本語でも同じようにダラダラとした文になってしまうから注意です

 

連動文は、日本語とは逆なのがポイント

先ほどの日本語の例文を見てみましょう。

  • 映画を見に渋谷の映画館へ行く

日本人は基本的に「○○する為に△△」という感じで話すと思います。

映画を見る為に映画館へ行く」訳ですよね。

 

中国語では、動きを順番通りに話します。

つまり「映画館へ行く→映画を見る」という訳です。

 

日本語では目的の為に行く、中国語では行って目的を達成するという感じだね

 

連動文:私は映画を見に映画館へ行く

电影院电影。

 

「我电影院(私は映画館へ行く)」→「电影(映画を見る)」となる訳です。単純に時系列の順番に並べて話すという訳です。

 

 

「映画を見に映画館へ行く」という文は少しややこしいので、シンプルに「映画を見に行く」という文に変えます。

电影。

「电影院(映画館)」という単語を取り除きました。

 

この動詞が2つ並んだ形を「補語」と呼びます。

>> 中国語の文法④で解説をした「補語」です。

 

補語は後ろから補うと考えると難しく感じますが、このように動作を順番に説明していっただけと考えると理解しやすくなります。それでも沢山種類があって難しいのが補語ですが。

 

【まとめ】中国語の連動文

連動文:日本語と中国語では語順が逆になる

主語+動詞①+(目的語)+動詞②+(目的語)という文になりますが、日本語と中国語では語順が逆になります。

  • 日本語:○○の為に△△
  • 中国語:△△→○○(行動の順番通り)

 

連動文:日本語と中国語で語順が同じになるパターン

飞机台北。

「私は飛行機で台北(台湾の都市)へ行きます」という文になります。

 

日本語では「飛行機で」と略しますが、正しくは「飛行機に乗って」ですよね。「坐」は、「乗る」という意味になります。

 

つまり、「坐飞机(飛行機に乗る)」→「去台北(台北へ行く)」と言っている訳です。日本語でも「飛行機で台北へ行く」と言うので語順が同じですね。

 

必ずしも連動文は、日本語と語順が違う訳ではないのです。連動文を作る時はその時の状況を想像して行動通りに並べる事が大切だね。