【中国語の文法】いつ?どこで?といった状況語を入れた語順【解説】②

前回は中国語の最初の1歩として中国語とは?について軽く触れました。

 

中国語は、英語と同じくSVO型の文法である事は理解して頂いたと思います。

言語を学ぶ際に文法文法!と言うのは、個人的にはあまり好きではないのですが、それでも勉強していくうで必要になってくるのが文法です。

 

文法に囚われすぎるのも良くない・・・でも、中国語は語順で意味が変わってきてしまう言語でもあるからやっぱり大切なのです

 

今回はその中国語の文法には、日本語と似た部分もあるという事について解説していきたいと思います。基礎となるSVOに「状況語」を加えて軽く肉付けをしていきます。

 

  • 中国語の骨組みは「SVO型」
  • 英語と全く同じ文法という訳ではありません
  • 次の1歩として「状況語」を解説します

 

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中国語はSVO|今回は「状況語」を解説します

中国語の基本は、SVO型です

英語と同じく基本は「SVO」です。

日本語のような「SOV」ではありません。

 

ただ、あくまで骨組みはSVOなだけで意外と日本語の文法と同じような所もあります。

 

SとVの間に情報が入るのが中国語

英語の文法はどちらかと言うと「はい!まず結論はこれ!なぜならこう!」みたいな感じがしませんか。日本語を話す日本人からすると違和感が多い文法ですが、ある意味シンプルな言語とも言えます。

 

中国語も同じくSVOですが、中国語の場合はSとVの間に情報を入れます。

つまり長い分になると自然とVが後ろになる事があります。

 

SVOだからって英語と同じだ!と嘆く必要はないのです

 

状況語:いつ?どこで?誰と?

SとVの間に入る情報を状況語と言います。

いつ?どこで?誰と?といった状況を説明します。

 

状況を先に言えるのは、日本人にとっては慣れた言い方だと思います。

日本人は、「昨日友達の家でさ〜」「今日親と一緒に〜」「明日東京で友達と〜」といった感じで話すときに状況から説明する事が多いと思います。

 

そして特に日本人にとって有り難いのは「いつ」を先に言える事ですよね。

時間詞は、主語の前でも後ろでも自由に置けます。

>> いつ?を表す時間詞は主語の前後に置けます

 

【今回のまとめ】中国語の文法|「状況語」について

SVOの骨組みに「状況語」を肉付けしてみました

今回は、中国語のSVOに「状況語」を肉付けしてみました。

 

英語と同じSVOですが、骨組みが同じでだけであって、状況を説明する言葉は主語の後ろに入る為日本語の文法に近い表現となります。

 

なので、SVOを意識しつつ日本語で話しているように話すと意外と正しい文法になっていたりもします。もちろん状況語以外にも○○語と呼ばれるものはありますが、今回はまず最初の肉付けとして「状況語」のみを紹介しました。

 

例:状況語を入れた文

早上七点起床。

「私は朝7時に起きる」という文です。

この文には目的語がないので日本語の語順通りになります。

 

今天在家学汉语。

「私は今日家で勉強する、中国を」という文です。

日本語ですと「中国を勉強する」ですが、感覚として伝わるようにSVOの言い方で訳しました。

 

このように動詞の前に置くことで動詞を説明する形になるのが「状況語」です。ここが英語の文法とは大きな違いとなり、日本語の文法と近い部分になってきます。

 

中国人が日本語で話しているのを想像してみる

日本語をほとんど話せない中国人を想像してみてください。

「私、今日、友達の家、食べる、ご飯」みたいな言い方をするイメージがありませんか。

 

それぞれの国の人が慣れない日本語を話しているのを想像したときに国によって話している人のイメージが違うと思います。まさに母国語の文法や流れに沿って話している訳ですよね。

 

そのイメージを逆輸入して習得したい言語に反映させて考えてみると意外と「なるほど!」となったりする事があったりします。

 

次回:○○の▲▲といった名詞を修飾する限定語について